情報処理技術研究会とは
情報処理技術研究会(Information Technology Research Club)は、北見工業大学の学生サークルであり、 コンピュータを利用した情報処理技術の習得、研究を目的とし、コンピュータを用いた様々な分野で活動しています。 呼び名は、処理研として知られています。現在、部員数は約70人程で、普段は、サークル共用施設であるサークル棟にて活動してます。
処理研内には、複数の研究会と呼ばれる活動単位があり、それぞれ分野別に分かれて勉強・研究などを行っています。 現在は大きくProgram,CG,Web,DTMの4つの研究会があり、さらに各研究会内で別れて活動しています。 また研究会での活動以外にも、毎日部室にて個人で活動しています。
対外的な活動にも力を入れており、小学校に訪問して情報処理技術について教えたり、Ohotechと呼ばれる北見市内を拠点にIT技術についての勉強会を開催する団体に参加したりしています。 また、部員によっては札幌や釧路などで開催されているIT勉強会に参加する人もいます。
各研究会について
Program
Program研究会では、1年生向けにはC++言語を使ってプログラムの入門を指導する他、上級生向けにGame研究会としてゲームを作る研究会があります。
また、他にも各種プログラミング言語を勉強するための小規模な研究会が行われたり、これらの研究会に所属せずに、個人でプログラムを学んでいる人もいます。
- 部員の使用言語例
- C
- C++
- C#
- Java
- Perl
- Python
- JavaScript
- Ruby
CG
CGとはComputer Graphicsの略です。
コンピュータを使ってイラスト/デザイン画/フォトレタッチ/ムービーなどの製作をしています。
CG研は、Illust研究会/Design研究会/Movie研究会の3つに別れて、それぞれの興味のあるものに取り組んでいます。
Web
Web研究会では、インターネットにまつわる技術の習得を目的に活動しています。
前期は1年生の導入としてHTML/CSSから始め、後期はJavaScript/jQueryなどの勉強を行います。また、サーバサイドやデザインにも手を伸ばしています。
- 部員の使用言語例
- HTML4
- HTML5
- CSS2
- CSS3
- JavaScript
- PHP
- Python
- SQL
DTM
DTMとはDesktop Musicの略称で名前の通りパソコンを用いて音楽を作るという研究会です。
楽器や作曲の経験に関わらず、誰でも音楽を作ることができるようになります。
研究会で製作した音楽をCDにして販売したり、Game研究会などの挿入曲として使用される場合もあります。